こちらは、高野山、奥の院の中の橋、橋詰にある汗かき地蔵さんのお隣にある 姿見の井戸。
姿見の井戸と名前がついたのは江戸時代。
名前の由来は
この井戸を覗きこんで自分の顔が映らないと3年以内に死んでしまうと言われていたからだそうです。
話を簡潔にしますが、
江戸時代以前では、
あるお方が病気になり ある夜 夢の中に弘法大使が現れ、
我が山の大坂の霊水を飲めば治るでしょう
と言われ高野山へ
その井戸の霊水を飲んだら病が治まったので
薬井
とも呼ばれていました。
他にも
目に霊水をあてたら目の病が治ったと言う事で、眼病にも良いとされてました。
私は、ドキドキしながら井戸を覗きこみました
あれま
お水がにゃい !!
隣に居たおじさんと
お水なかったね
とぺちゃくちゃおしゃべり (笑)
あぁ、
眼病目的と顔が映るかで期待してたのに残念でした(>_<)
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